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院長

院長の伊藤静夫です。

 

私は糖尿病の専門家です。糖尿病は一病息災という言葉がぴったりきます。適切な食習慣、定期的な運動から、健康的な生活を送りましょう。一人でも多くの方に、「糖尿病と言われたからこそ、より健康的な生活を送れている」と思ってもらえるよう、日々の診察に当たっています。

 

診察では3つのことを意識しています。

 

一つ目は、どうしたら血糖コントロールをよくできるか。その方法は、食事・運動・薬になります。私自身、薬が好きではありません。それもあり、みなさんにも積極的には薬を使いません。どうような食事、運動がいいのか、お一人お一人に合った方法を提案していきます。HbA1c7%未満を目指してがんばりましょう。

 

二つ目は、合併症対策。合併症は、網膜症、腎症、神経症です。これらは、HbA1cが7%未満だから絶対に出ないわけではありません。しかも、初期には自覚症状がほとんどないのが特徴です。なんらかの自覚症状が出た時にはかなり進行した状態となり、治療に難渋することになります。コントロールがいい方も、自覚症状のないうちから定期的なチェックをすることが極めて重要です。

 

三つ目は、全身のチェック。血糖コントロールは良好だが、気づいたら癌が進行していた、と言ったことは絶対にあってはいけません。私は、血糖コントロールだけが自分の仕事とは思っていません。健康面すべてを見るのが役割だと思っています。特に、心筋梗塞、脳卒中、癌については、定期的なチェックが必要だと考えいます。

 

みなさんの体、ぜひ私預けてください。責任を持って診察にあたらせていただきます。

 

<院長略歴>

私立開成高校卒業

平成14年 東京大学工学部卒業

平成18年 新潟大学医学部卒業

平成18年4月~ 聖路加国際病院

平成20年4月~ 東京大学 糖尿病代謝内科

都内の病院での勤務を経て

​平成28年4月 五反田内科糖尿病クリニック開院

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